2012年10月11日木曜日

システムズシンキング

システムズシンキングとは

wikipediaで調べてきました。

システムズシンキングSystems thinking)とは、 物事をシステムとして捉え、その要素間の因果関係をグラフとして表し、その構造を利用して振舞の特徴把握や定性的分析を行う考え方。


あと、一般システム理論についても調べるとこれはこれは面白そうな・・・!

一般システム理論とは

ちょっと読んできたいと思います。



ここで、還元主義についても一応引用しておくと、

還元主義(かんげんしゅぎ、ReductionismReduktionismus)は、
日本で比較的定着している定義では
  • 考察・研究している対象の中に階層構造を見つけ出し、上位階層において成立する基本法則や基本概念が、「いつでも必ずそれよりひとつ下位の法則と概念で書き換えが可能」としてしまう考え方のこと[1]
  • 複雑な物事でも、それを構成する要素に分解し、それらの個別(一部)の要素だけを理解すれば、元の複雑な物事全体の性質や振る舞いもすべて理解できるはずだ、と想定する考え方
還元の英訳は「削減」を意味するreductionであるが、これは概念や法則の多様性を減らすという意味で理解することができる[1]

二つ目が大事ですね。「パーツを理解すれば、組み合わせたものは分かるはずだ」
システムズシンキングでは、還元主義の逆の立場で、
「システムからパーツを取り出したら、そのパーツはシステム内でのそれとは違う挙動を示す」
だそうです。実際、生命現象ではごくごく尤もらしいことですね。



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